女流棋戦情報
平成15年9月21日東京港区赤坂の鹿島KIビルにて
第8回鹿島杯将棋トーナメント決勝戦が行われました。
 
対局場は鹿島KIビル1階アトリウム。水と緑に包まれて行われます。
 
対局前に精神統一を図る清水王位。
鹿島杯では第2回以来2回目となる、
中井×清水のゴールデンカードが実現しました。
地下一階は大盤解説場。

解説は佐藤康光棋聖、
聞き手は佐藤まり江さん。
大盤操作は佐藤和俊新四段。
佐藤が勢ぞろい(?)しました。
対局場の様子は巨大スクリーンに映し出され、
迫力満点です。

今回の公開対局は例年の倍の応募があったそうです。当日はあいにく大雨に見舞われましたが、それでも沢山のファンが観戦に訪れてくださいました。
将棋は先手中井三冠の矢倉に対し
後手の清水王位が腰掛銀〜雁木〜4手角
という力戦形に。

熱戦の結果、中井三冠の優勝となりました。

佐藤棋聖
「途中まで中井さんの攻めが決まったと思った
 のですが、その後清水さんも追い込んで、
 ハラハラドキドキの終盤戦でした。」
 
二年ぶり、三回目の優勝を決めた中井広恵三冠

「昨年は観戦に来たのですが、やはり対局者で来なければと痛感しました(笑)。準決勝までの二局は本当に苦しい将棋ばかりだったのですが、決勝に来れたということで自分でもツキは感じていました。今日は自分らしい将棋が指せたと思ってます。是非来年もまた皆さん観に来て下さい。」
 
準優勝の清水市代王位

「会場の中井ファンの皆様、おめでとうございます。
そして清水ファンの皆様、申し訳ありません。
一緒に泣いて下さい!(笑)これからも鹿島杯女流
将棋トーナメントにご声援よろしくお願いします。」
 
 
表彰式の後、パーティでのひとコマ。中川謙三MXTV代表取締役専務、米長邦雄永世棋聖と。
 
 
「気持ちを入れ替えて、女流王位戦がんばります!」  聞き手の佐藤まり江さん
  お疲れさまでした!
 
「自分らしい将棋が指せました」 中井三冠は終始笑顔でした