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| 私は小5の夏から将棋を始めた。小学生のときから良きライバルにも |
| 恵まれ、負けず嫌いの私にはとても良い環境だったと思う。 |
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| 将棋で得たものを一つ挙げるとしたら、やはり年齢関係なくいろんな |
| 方と出会えたことである。それは今でも変わらない。 |
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| しかし逆に女流棋士になって変わったこともある。前は自分のことを |
| 中心に考え、将棋を指してきたが、指導将棋などでいろんな方と触れ |
| 合っている内に「将棋の楽しさを広め、みんなに楽しんでもらいたい」 |
| と思い始めた。大学生になって福祉の勉強を始め、ますますその思い |
| は強くなっている。福祉では特に高齢者関係の方に興味がある。将 |
| 棋を知っている方にも知らない方にも将棋を老後の楽しみの一つにし |
| ていただきたい。それが今、私の夢である。自分もたくさん勝ちたい、 |
| でも周りの人も頑張って欲しい…まずは私自身がもっともっと強くな |
| る。そこから始めたい。 |
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| 大学生活は多少戸惑いもあるが、楽しい生活を過ごしている。将棋 |
| と勉強の両立ということでどちらか大切な場を休まなくてはならなくて |
| 迷惑をかけてしまうだろう…でもその分をいつか別の形で恩返しした |
| いと思っている。 |
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| 負けず嫌いの私のため、応援してくださっている方のため、そして |
| 夢実現のために将棋を指し続けたい。 |
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